登山でメイクはNG?20代女子が山小屋泊に必ず持っていく化粧品を紹介
目次
- はじめに
- 登山の時は化粧をしても良いの?
- 山小屋で化粧をする際に気を付けたいこと5選
- 私が必ず持っていく化粧品を紹介
- まとめ
はじめに
『登山って、化粧をして行っても良いのかな?』
そう思ったことはありませんか?
次のような人は、是非下記の記事を読んでみてください。
- 山小屋泊の登山に初めて行くことになったけど、山小屋で化粧はしても良いのかな?と思っている人
- ネットで「登山で化粧は不要!」の記事を見て不安になった人
- 山では周りの目が気になっている人
- 登山で持っていく化粧品一式を知りたい人
登山の時は化粧をしても良いの?
まず、
山小屋で化粧をしても良いんです!!
化粧をすることで自分に自信が持てますよね。山だからって自分らしくいることを諦める必要はないと私は思います。
もちろん、日焼け止めのみ、などのシンプルなスタイルも素敵です。
登山をする女性が全員、自分らしく自分の好きなスタイルでいられたらとても素敵だな、と私は思っています。
ただ、登山は広大な自然の中に人間が踏み込んでいるのだということを忘れてはいけません。
また、山小屋では相部屋であることも多いため、周りの人への配慮も必要です。
マナーを守って自分らしく山に登りましょう!
山小屋で化粧をする際に気をつけたいこと5選
山小屋で化粧をする際に気をつけるべきことが5つあります。
①自然環境が第一
山小屋では水不足なこともしばしばありますし、高山であれば自然保護のために基本は水しか流しに流してはいけません(不安な人は泊まる山小屋についてHPなどで確認してください)。
液体のクレンジングはやめて、シートのクレンジングを持っていきましょう。
②周りの人への配慮
山小屋は相部屋であることが多いです。また、日の出を見るためなど、暗いうちから身支度をする登山者もたくさんいます。
人によって起床時間、就寝時間が異なるため、音や光には注意が必要です。
洗面所など電気のついている公共の場所が使える場合は、占領してしまわないよう短時間でパパッと済ませられるよう気をつけたいものです。時には諦めることも肝心です。
③荷物は軽量化
荷物の重さは体力の消耗と比例します。無事に下山するためにも、特に体力に不安がある場合は荷物の軽量化を徹底してください。
化粧品はいつも使っているものではなく、旅行用に詰め替えたり、試供品を持っていくのが良いです。
ここは譲れない!というアイテムのみ持参し、極力余分なものは置いていきましょう(汗で流れてしまったりもしますしね…)。
また、兼用できるアイテムがあればアイテム数を減らせるので兼用しましょう(リップとチークなど)。
④気圧の変化に注意
高山では気圧が低くなります。ポテトチップスなどの密封の袋がパンパンに膨らむのも気圧が原因です。
ハンドクリームや日焼け止めなどチューブタイプのもの、リキッドアイライナーは、気圧の変化のせいで中身が勢いよく飛び出してしまうことがあるので気を付けてください。
私自身、リキッドアイライナーは何度も黒いインクがこぼれてしまった経験があるため、アイライナーを持っていくならペンシルをおすすめします。
⑤ゴミは持ち帰り
化粧に限らず山の基本です。ポイ捨はもってのほかですが、山小屋の方がごみを捨てるのにも労力がかかります。
自分で使ったもの、ごはんやおやつのごみ、ペットボトルのごみなどは必ず持ち帰りましょう。
忘れ物にも気を付けて!
私が必ず持っていく化粧品を紹介
私が山小屋泊をする際に、実際に持っていく化粧品を紹介します。
1日焼け止め
ドラッグストアで売っているもの。
2メイク落としシート
無印のものは大判で使いやすいです。
3リキッドファンデーション
軽量化のため、試供品などの小分けになっているもの。
4パウダー
ちふれのパウダー。ドラッグストアで一番サイズが小さかったものを購入。
5アイブロウペンシル
軽量化のため短いもの。
6アイブロウマスカラ
7グリッター
山でもキラキラさせたいので、、、
8ビューラー
9アイシャドウ
茶色のマットのもの。ノーズシャドウ、アイブロウパウダーと兼用します。
10マスカラ
11リップ
リップとチークで兼用します。
3~11のアイテムでなんと167グラムでした!軽い!!
ポーチとしては、IKEAのジップバックを愛用しています。化粧品だけでなく、小物をまとめるのに色々なサイズがあって便利です。
まとめ
山で化粧をする際は、マナーを守りましょう。
そして、登山をするすべての女性が自分らしくいられますように。
ぜひ、自分なりのベストアイテムを探してみてくださいね!
※富士登山では化粧はあまりおすすめしません。
山小屋も狭く、ほとんどの人が早朝(深夜?)に出発するためです。
泊まる山小屋の環境等も、事前に調べておいてくださいね。